原始感覚に回帰せよ。
スポンディロセラピー?
と聞いてもなんのことだかよく
わかりませんよね?
けど、我々の生活の中にも
スポンディロセラピーな瞬間が
顔を覗かせることがあるのです。
+人間でもトラの赤ちゃんでも
ミルク飲ませたら背中を
叩いてゲップを出させる。
+気絶したら背中にヒザで
活を入れる。
+喉になんか詰まったら
胸を叩く。
喉になんか詰まったら胸を
叩きなさいよ、なんて
誰にも習ったわけでなく、
自分の中から勝手に
出てきた反射ですよね。
喉は胸椎5番で拡張ですから
胸の真ん中に走ってる5番を
刺激して喉を開かせたと
考えられるわけです。
スポンディロセラピーは
そんな原始感覚を科学した
ような療法です。
全ての臓器を打診を以て調える、
そんな療法が100年以上前のアメリカに
誕生し、100年前に日本に伝来し、
100年経った今日でも使われている
って素敵な療法じゃないですか?
今周りにあるものは100年後
残っていますか?
古き良き時代のアメリカ、そして
大正時代にご活躍された先人達に
想いを馳せながら今日もわたしは
打診してゆきたいと思います。
VIA
スポンディロセラピー入門としての
エブラム原稿翻訳したぞっ!
http://s.ameblo.jp/kinseihou/entry-12252111630.html