過敏症腸症候群
【私の均整日記】
不摂生してないのに過敏症腸症候群。。。
お薬たくさん出されたとのこと。
背骨が側湾症になろうとしている?
ような捻れ方をしていた。
こちらのクライアントはいつもは
こんなヒドイねじれ方していないのに
いったい何が起こったというのだろうか。
お腹を下すこと度々。
どんどんやつれてゆくようである。。。
止めていい下痢と
止めなくてはいけない下痢がある。
今回は後者であろう。
腸の分節(胸椎9番-腰椎2番あたり)を
調整すればそれでいいという
問題ではないだろう。
漢方的に表現すれば肝気犯脾な方だった。
体は一つのユニット。
一つの臓器に答えを求めるのは
如何なものか?
お腹、背中、四肢の反応点の
現れ方がそれを物語っていた。
臓器はことばを発してくれない。
異常は症状となってあらわれるのみである。
原因は何か?
解剖学、経絡、身体均整法に
答えを求めている、常に。
今回は
観歪法と経絡で調整。
終了時には背骨がほぼほぼ
中心軸上に集まってくれた。
軽度のねじれであれば
骨格均整法でバキバキせずとも
自律神経の調整だけで
背骨は結果整うのである。
ご家庭でもできるオーダーメイドの
ツボを3つお伝えした。
(①腹痛用②肝火用③食滞用)
薬は肝臓に蓄積し、肝臓による
死亡原因の上位がその薬害である故、
オーガニックにこだわる方の
味方で在りたい。
薬を離れ、素敵な笑顔をまた
取り戻していただきたい
ところである。
金内 記す