経絡を使った臨床例
テーマ
均整法って不思議で
おもしろいですねと
時々言われる件について
水泳をされてるクライアント。
泳いでる最中に左の親指に違和感。
来週大会を控えている。
疲労と背中のコリと親指を
なんとかしてほしいとのこと。
んでは、
まず、
左の親指を調べます(´・c_・`)
関節可動域問題なし。
大腸経ラインがパンパン。
肺経の魚際と呼ばれる
ふくらはぎみたいに
ふっくらした所を
押すと痛い。
魚際は腸や心臓、肺経ライン
の異常を知らせてくれる
バロメーター
その他に気になったところは
左脚に心臓、腎臓、副腎の反応(+)
右足にリンパ、免疫の反応(+)
へそ周りのお腹が硬い=泌尿器の弱り
→脚がいつもより重くむくんでる感じ。
※副交感神経のはたらきが
高まってくると、血管が広がり過ぎて
血液中の水分があふれ出ますので
むくみという現象が起こります。
まとめてみると
副腎疲労がかなりのレベルで
→心臓のポンプ機能がかなりヘタっており、
副交感神経優位な感じ。
副交感神経優位な女性は
リウマチとかバネ指など関節炎の
トラブルに気をつけられたい。
おかしいなと思ったら放置しないで
まずはすぐに病院いきましょう。
調整法
左のヒザ裏のコリコリを
ヒザの前側でとる、
右足の親指の内側のコリコリを
右ヒザのツボでとる、
左の親指の痛いのは
左肘のツボでとる、
お腹、背中、首の痛いのを
足のツボでとる、
ツボは全て1gくらいの超微弱で調整。
で、
痛くない所をさわって
全ての痛みと不快感を消しました(*^^*)
なんで関係ないところをさわって
痛みがとれるのか驚かれていました。
もっともっとツボの使い方は上達し、
少ない刺激、短時間で調整できると思います。
余計な時間を削ることで
クライアントとの会話を大事にし、
不安を打ち消し、クオリティオブライフの
向上につとめてゆきたいと思います。
そんな感じです。