吉祥寺オステオパシーサロン【ブレスオブライフ】

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ココロと脳

テーマ:ココロと脳

大きな声で悪口やネガティブな言葉を
叫ぶと身体能力が向上することが、
イギリスにある大学の研究により判明した。

MOGU2NEWSが衝撃の事実を報じている。

この研究をしていたのはイギリスの
キール大学のリチャード・ステファンズ博士。

5月5日の英国心理学協会の年次会議において
この研究について発表を行ったという。

第一の実験では、
平均年齢21歳の29人の被験者らに、
悪口や乱暴な言葉をはかせて
サイクリングテストを実施。

それとは別に、ふつうの言葉を
言わせても行った。

その結果、
なんと前者は後者に比べて1.5倍近い
パフォーマンスを見せたのだ。

(引用:http://mogumogunews.com/2017/05/topic_15392/

なぜ、そういった言葉を発すると
“パワーアップ”するのか、
その理由はまだ未解明。

交感神経が活発になるためではないか
という予測もあったが、先の実験で、
被験者らの心拍数に変化はなく、
それは考えにくいという。

金内均整員の仮説

ストレスが多いと、、、、

前頭前野の機能停止

扁桃体への血流増

心拍数が増え、血圧が上がり、
様々なストレスホルモンが
体の中に送り出される

そこで、

大声出すと、、、

前頭部が活発になる

扁桃体の働きを抑え、
ドキドキを抑えられたり、
リラックス効果があるらしいですよ!

こんなまとめ方で良いかは
わからないが、
ガチガチの力まかせというより、
ほどよい緊張感とリラックスを
伴って力を出力すること。

交感神経は悪者とか、
交感神経を下げれば全てが良くなる
とかいう偏ったが考えではなく、

交感神経も副交感神経の両方が
あるレベルで共存させるというのが
望ましいのではないか?
それは競技においても
健康の面においても。。。。

鼓舞と抑制のバランスを
大事にしてゆきたいと思っています。

そんな感じです。
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