吉祥寺オステオパシーサロン【ブレスオブライフ】

整体、健康、美容関係のブログです

頭痛が、、、、

頭痛に悩まされる方、多いですね。

調整はたかだか小1時間。

しかしながら
お仕事とご家庭にいる時間の方がはるかに長いわけですから、
日々、少しでもお役に立てるようなことを書きたいなと、
クライアントに寄り添って問題解決に当たってゆきたいと想っております。


まず原因とか要因をみてみましょう。


①緊張性頭痛(筋収縮性、心因性うつ病)

部位とその関連:耳の痛み、眼の痛み、頚部痛、感覚異常、不安、耳鳴り、悪心、

痛みの感覚:ズキズキする、突き刺すような、鈍痛

背景として考えられるもの:筋肉の過緊張による異常収縮、トリガーポイント、歯ぎしり、不正咬合、アゴのクリック音


片頭痛
痛みの感覚:激しい、ズキズキする

関連:神経過敏、嘔吐、光恐怖症

誘発因子:月経、妊娠中毒、遺伝性、アレルギー、食事など(アルコール、チョコレート、チーズ、柑橘類、食品添加物、たばこ)、空腹、情動刺激(人混み、ストレス)騒音、発光、照明、太陽光、香水、車酔い、寝不足、不規則な食事、疲労、入浴、気温・温度差、
季節、気候の変化、
睡眠
寝過ぎ、寝不足
薬物乱用頭痛)

群発頭痛
要因として考えられているもの:視床下部、頭部の血管拡張、アルコールやタバコなど不摂生

対処法
①医師に相談すること。
②不摂生に気をつけ、心身をやすめる
③ゆがみや緊急をリリースする

ご家庭や出先での緊急事態の対処の目安

(a)異常収縮、神経因子に関しては手を当てて鎮静させる手技を行う。

(b)血管がドックンドックン脈打ってる拍動性頭痛は冷やす。もんだりしないこと。


筋収縮性頭痛に関してはある程度までご家庭の体操で予防できると考えています。

トリガーポイントや比較的軽度なコリに対してのボディワークはコチラを参考にされて下さい。

http://bol806.hatenablog.com/entry/2017/03/14/154456
http://bol806.hatenablog.com/entry/2017/05/15/155325

一人でも多くのクライアントの不調を解放できるよう、
午後の仕事をがんばりたいと思います。

それではまた。
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