整顔整容臨床例#1

テーマ:整顔整容

こんにちは、
吉祥寺金内均整院
代表 金内啓太です。

今日は整顔整容の臨床例です。

本日お越しのクライアントにご協力頂きました。
ありがとうございます。

主訴は最近、口を開けるのが
つらくなったきてこの先どうなるのか不安で仕方ないということと、
腰が重だるく痛い、もう耐えられないということでいらっしゃいました。
そして、
あと出来れば鼻を曲がっているのをどうにかしたいとのこと。

体というのはバランスさえ取れれば形も痛みも改善してゆくものです。

まぁ、要望全部に応えられるようにがんばろうか、
ということで施術スタートしました。

仕事では体をアンバランスに使い、休日はゴルフという左右差がアンバランスすぎる生活。

上半身の筋肉の発達の仕方の差、
大腰筋の左右の緊張差が大きくて
かなり無理をされているんだと感じました。

四肢および背中、お腹へ体型調整
↓
立位で動作痛を確認
↓
関節可動域が増え、つらかった後屈も楽にできるようになりました。

はい、ここからが問題。

右にスウィングし過ぎてるアゴ、
それから上の頬、鼻、額が左にねじれている。。。。

生まれつきの変形ならばその形は変えることはできませんが頭蓋骨は呼吸と共に動いてますから、
数ミリのモビリティを長く重ねてゆけば
見た目のバランスは変わって行けるのでは
ないかと考えています。

頭蓋骨調整をしていて、頭皮に硬さや浮腫は
なく、頭の骨１個１個に動きが感じられた
ので期待が持てました。

アゴの方はしっかりと中心に寄ってきました。

まぁ、ただね、この鼻は難易度高すぎですね。
埋まってるって感じ。

まあ理論上は小さい右目も
眼窩周囲を動かすことで大きくはなるはずですし、
鼻が動きにくいと言っても
詰まっていた鼻の通りが良くなったと仰っていたので
視覚的には大きく感じられなくても骨の奥の方・中では確実に動いていて循環が良くなって
るはずだと思っています。

ちなみに、
クライアントはコルギのような強くて痛い調整を想像していたようですが、当院ではほぼ添えてるだけのような圧の頭蓋骨調整で顔頭を数ミリ動かします。

体型調整で体の重心変わって来れば間接的に顔面の形、可動域も変わってくるはずですし、
歯の矯正する方、された方の歯の維持がしやすいと考えています。

ぜひ回数重ねられてお顔全体のバランスを整えてよりキレイになって頂きたいとおもいます。

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